2024 R6年 6月11日 火
6月11日 ニュース
6月11日 雑学
https://netlab.click/todayis/0611#dekigoto
電話機の発明者が正式決定
「黒電話」に代表されるようなダイヤル式電話が世界的に普及する以前、電話機には主に
- ガワーベル電話機
- 電話機に取り付けられた電池から電力を送り、電話交換手を呼び出すのもの
- 共電式電話機
- 電話機の受話器を外すことで電話交換手を呼び出す仕組みのもの
- 磁石式電話機
- 電話機に取り付けられたハンドルを手で回電気を起こし交換手を呼び出すもの
をはじめ様々なタイプが発明・研究されておりました。
こうした電話機の最初の発明者は「電気式電話機」を発明した
アレクサンダー・グラハム・ベル
だとされておりました。
それぞれ正確な発明年代が不明とされる中で、ベル氏が1876(明治9)年に
したことが世界的に認知されたことに起因しております。
が、遡ること約20年前の1854(安政2)年頃、すでに
したことが分かっており、電話機としての発明は
とする向きが強くなっていきました。
しかし、特許を取得していた内容がすでに教科書に掲載されていたこともあり
との紹介が世界的にも一般化されておりました。
ところが、世紀をまたいだ2002(平成14)年6月11日、 アメリカ合衆国議会が様々な専門的検証を重ねた末の決議案269にて
だとすることを宣言。
没後約110年の時を経てメウッチ氏は名声を得ることとなりました。

アントニオ・メウッチ
ちなみに、ベル氏は
として改められております。
- 1939(昭和14)年
アメリカ・ニューヨークに
野球殿堂博物館 が創設。
- 1972(昭和47)年
当時通産大臣だった田中角栄氏が
『日本列島改造論』 を刊行。
傘の日
6月11日は雑節の「入梅」に該当することが多いことから、日本洋傘振興協議会が日付け固定で記念日を制定しております。
2024(令和6)年の入梅は6月10日になります
エジプトやペルシャに残された歴史的な壁画からは
ことが伺え、日本では
と考えられております。
上記は平安時代末期に描かれたとされる
でも和傘の使用が確認されております。

源氏物語絵巻 蓬生
また、江戸時代には
として人気の副業(≒内職)のひとつに数えられており、古くから愛用されて続けております。
余談
ビニール傘を発明したのは日本企業で
ものが世界初となっております。
現ホワイトローズ株式会社
さらに余談
ある調査によると
そうで、そのひとつが
ことが挙げられております。
これは
- リスクマネジメント
- 費用対効果
- 余計な出費を抑える
などいろいろな理由がありますが、ビニール傘を買うことが良くないのでは決してなく
だと説かれております。
雨漏りの点検の日
6月11日は「入梅」に該当する年が多く、また傘の日でもあることにちなんで、建物の雨漏り点検を呼びかけている全国雨漏検査協会が記念日に制定しております。
布おむつの日
布おむつのことを
とも言い「6月」と同じ読み方になることと、【おむつ(6)はいい(11)】との語呂を合わせて、布おむつのレンタルサービスを行っている関西ダイアパーリース協同組合が6月11日に記念日を制定しております。
…などなど
タレント誕生日
https://netlab.click/todayis/0611#yuumeizin
豊田喜一郎
- 1894年6月11日
- 機械技術者
- 実業家
- トヨタ自動車創業者
沢口靖子
- 1965年6月11日
- 俳優
新垣結衣
- 1988年6月11日
- 俳優
6月11日(火)介護医療院たかはら
神岡町出身の山本つちのさんが100歳を迎えられ、野村賢一市民福祉部長から花束等を贈り、長寿をお祝いしました。
山本さんは大正13年6月11日に神岡町東町の畑たばこ店の長女として生まれました。女学校卒業後、高山市の教員養成所を修了し、山之村小学校へ赴任しました。戦時中のため、普通の授業ができなかったこと、地元の役員さんや軍人の方の接待が大変だったこと経験を語っていたと娘さんが話していました。
終戦後、神岡鉱山に勤めていた夫と結婚。専業主婦となり、三人の子どもを育てました。裁縫が得意で、子どもたちの服は手作りの物が多かったそうです。
娘さんは「3年前に骨折をしてからは、難聴も進み、周り人とのコミュニケーションがとりづらく、不便さを感じているようですが、今は"たかはら"のスタッフのみなさんのお陰で、快適に過ごさせていただいております。家族も安心しています。ありがとうございます」と話していました。
山本さんは家族や野村市民福祉部長がホワイトボードに書いた文字を読みはっきりとした声で答えていました。続けてきたことはという質問には、「無理せなんだ」と笑顔で話していました。
最後にたかはらの職員さんが書かれた色紙をプレゼントし、家族で写真撮影をし、和やかな時間を過ごしていました。
岐阜市にもあった!「若江神社」の手水舎の紫陽花


岐阜にも手水舎の紫陽花を見れる所があると聞いて、やってきました。
この時はほぼ貸切状態でしたが、こんな風に紫陽花がもりもり乗っていたので そのまま撮ってしまいましたが…水の中に戻した方がよかったのかな?

岐阜に住んでいても、地元の神社以外はなかなか行く機会がありませんが、 ここはなんともいえない雰囲気のある(ちょっと怖い…笑)神社でした。 カラスがやたら鳴いていたせいかもしれません。



そういえば、境内に紫陽花は咲いていませんでした。 聞いたところによると、ご近所さんの庭に咲いた紫陽花を入れさせてもらったんだそう。 なので来年も見られるかどうかはわかりませんが、涼しげな水音と鮮やかな紫陽花に癒されるひとときでした。
旧暦の「睦月」は1月で、6月は「水無月」になります。