2024 R6年 7月6日 土
7月6日 ニュース https://www.asahi.com/articles/ASS7641M2S76PXLB009M.html 和歌山・那智山で夜空照らすランタン 世界遺産登録から20年 菊地洋行 2024年7月6日 22時00分 list 0 三重塔前の空に舞うランタン=2024年7月6日午後7時55分、和歌山県那智勝浦町、菊地洋行撮影 [PR] 和歌山 、奈良、三重の3県にまたがる「 紀伊山地 の霊場と参詣道(さんけいみち)」が 世界遺産 登録され、7日で20周年。神と仏、自然崇拝が融合した熊野信仰の中心地の一つ 和歌山県 那智勝浦町 の那智山で6日夜、記念ツアーの参加者約100人によるランタンあげがあった。 ツアーは、 那智勝浦 観光機構の主催。全国各地からの参加者は、ライトアップされた那智山 青岸渡寺 (せいがんとじ)の三重塔を見ながら、「世界平和」「家内安全」などの願いを込め、 ヘリウムガス 入りのLEDランタンを夜空にあげた。ランタンにはひもがついており、イベント後に回収された。 奈良県 生駒市 から娘と来た赤司美香さん(42)は「 熊野三山 詣でのついでに来ました」と話した。この催しは、7日夜も行われる。 (菊地洋行) https://www.asahi.com/articles/ASS7621TRS76PPZB001M.html 西日本豪雨6年、倉敷市真備町で犠牲者に祈り 復興への思いを新たに 有料記事 小沢邦男 2024年7月6日 19時15分 list 0 祭壇に向かって手を合わせ、犠牲者を悼む=岡山県倉敷市真備町箭田の市真備支所 築10年以上なら、外壁塗装の「助成金制度」で新築同然へ。 (PR)Speee [PR] 災害関連死を含め 岡山県 内では95人が犠牲になった2018年の 西日本豪雨 から6日で6年を迎えた。被害が大きかった 倉敷市 真備町では市支所に献花台が設けられ、住民たちが追悼に訪れた。静かに犠牲者に祈りを捧げ、災害の教訓の継承や復興への取り組みを誓った。 6年前の豪雨で県内では4830棟が全壊。中でも地域の3割が 浸水 被害を受けた真備町は4646棟と突出して多く、お年寄りを中心に関連死を含め74人が犠牲になった。倉敷市の死者は全体で75人に上る。 今春には5カ年計画で進められた国、県、市の豪雨を受け